- 木造神馬の伝説が残る奥三河の式内社
石座神社(笹踊り) - 境内に入ると右手に格子扉の新城市文化財指定 木造神馬があり、中には草を咥えた木造の神馬があります。
夜毎に抜け出して田畑を荒らすので、格子付きの馬小屋の中に隔離したという伝説が残っているようです。
拝殿の後方に本殿があるが、本殿周囲が高くなっており周囲を歩くことができます。
垣の右手奥には、変わった形の「石座石」があります。
創祀年代は不詳。
『文徳実録』『三代実録』などの国史に神階授与の記事があり、
『日本総国風土記』には、「石坐神社、圭田四十六束五宇田、所祭天雅彦也、
大寶三年癸亥九月、始奉圭田行神事」とあります。 -
住所 | 新城市大宮字狐塚14 | アクセス | 「新東名」 新城IC~車 3.5km(5分) 豊川IC~車約30分 15.4km |
---|---|---|---|
営業時間 | トイレ | なし | |
料金 | クレジットカード | ||
定休日 | バリアフリー | なし | |
電話番号 | 0536-22-0673(新城市 教育部 生涯共育課 設楽原歴史資料館) | 周辺施設 | ・愛知県新城総合公園(0536-25-1144) ・設楽原歴史資料館(0536-22-0673) |
駐車場 | 3台 | ||
ホームページ |
Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
念のため、新しい情報をご確認いただきますようお願い致します。
神馬伝説が残る石座神社は、奈良時代の法令集『延喜式』の神名帳 (じんみょうちょう) に記載されている神社『式内社』の一社に数えられています。
-
- 鳥居です。礼をしてくぐりましょう。
-
- ちょっとした参道を歩いて着くと、こんな景色です。
-
- これが御神木です。
- 石座神社(笹踊り) » このスポットの他の口コミを見る
- 古社の風格がある立派な神社。
- 投稿:
- '11/03/24
- 訪問:
- '11/03/24
- おススメ度
-
- 投稿:
- '11/03/24
- 訪問:
- '11/03/24
- おススメ度
-
古社の風格がある立派な神社。
- 公共交通機関でお越しの方
- JR飯田線 「茶臼山駅」下車 徒歩20分
- お車でお越しの方
- 豊川IC-R151新城方面ー川田信号左折ー川田山田平信号右折ー直進ー大宮信号左折ー1.4km直進右手
ナビ:新城市立東郷中学校(0536-22-0757)
ここにある木造神馬は新城市文化財指定にされているものです。
この馬は、はじめ白い馬であったが、夜毎に出て田畑を食い荒らすので、格子造りの馬小屋の中に入れて、黒く塗ってしまいました。
そうしたらその後は田畑に出てこなくなったといいます。
そんな伝説が残る木造漆塗りの馬は、体高105cm体長150cmの大きなもので空道和尚の作と伝えられています。
毎年10月の神社祭礼では笹踊りが行われる。