川は自然豊かで優れた学びの空間であると共に、
楽しい遊びの場所でもありますが、
同時にとても危険な場所でもあります。
川で遊ぶ際には天気や川の流れに気をつけて、
万全の準備の上で楽しみましょう。
川のこんな場所には
危険がひそんでいます
※イラスト出典：中部地方整備局豊橋河川事務所ホームページ
河川利用のマナーページ内のイラストを加工して作成
https://www.cbr.mlit.go.jp/toyohashi/safety/manner/index.html
川で安全に遊ぶために
知っておきたいこと
川で安全に遊ぶために
知っておきたいこと
- 川は私たち生き物の源。魚・虫・鳥などの動物や植物のことをたくさん感じよう。
- 川へは一人で行かない。仲間どうし、お互いに注意し合って楽しく遊ぼう。
- 川には魅力もあるが怖いところもある。自分でよく考え、自分のことは自分で守ろう。
- 川は常に変化している。遊ぶ前に下見し、遊んでいるときは天気や流れを確認しよう。
- 川へ入るときはライフジャケットを着よう。
川遊びを120%楽しむための
心構えのポイント
川遊びを120%楽しむための
心構えのポイント
- 水に入るときの服装
-
- ライフジャケットを着けよう
- 濡れてもよい、乾きやすい（ナイロン製など）服装にしよう
- ウォーターシューズ、リバーシューズなど濡れても良く脱げない靴をはこう
（ビーチサンダルは脱げて危険！）
- 河原や水辺で遊ぶときの服装
-
- 帽子をかぶろう
- 軍手をしよう
- 動きやすい服装にしよう
- 濡れてもいい歩きやすい靴をはこう
※イラスト出典：国土交通省ホームページ
川で遊ぶ前に - 河川水難事故防止！ページ内のイラストを加工して作成
https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/anzen/index1.html
- 準備
- 川へ出かけるときは、
次の準備をしてでかけましょう
- 活動場所や日程の計画を立てよう
- 目的地とその上流の天気予報を確認しよう
- 服装や履物をチェックしよう
- 持ち物をチェックしよう
- 体調や気分をチェックしよう
- 確認
- 川に着いたら次のことを
確認しましょう
- 川の近くにある看板を確認しよう
- 上流や下流の様子、危険な場所がないか確認しよう
- 流れの激しいところや深そうなところ、川床の様子を確認しよう
- 雨の後など増水しているときは川に入らないようにしよう
- ここが危険
- こんなときはすぐに
川から避難しよう！
川の水が増えるサインです
- 空が急に暗くなったり、雷が鳴った時
- 雨が降り始めた時
- 落ち葉や流木、ゴミが流れてきた時
- 危険を感じたら周りにも声を掛けましょう。
雨が降ったら雨宿りはせず、速やかに川から離れましょう。
マナーとルールを守り、
美しい奥三河の清流を楽しみましょう。
