観光地

18世紀ごろに建てられた民家
望月家住宅
現在、新型コロナウィルス感染症拡大予防のため公開を中止しております。
お客様にはご理解の程よろしくお願いいたします。
------------------------------------------------------
国指定重要文化財(建造物)。主屋、釜屋。昭和49年2月5日。
武田家の家臣で長篠の合戦に敗れた後、長野県望月町に帰らないで現在地に土着したのが先祖と云われています。
初代の四郎左衛門は望月の城主三郎の弟とも伝えられており、代々四郎左衛門を世襲し、現在で十四代目を数えています。
建物は、元禄二年(1689年)頃建築され、江戸時代は薬問屋を営み、明治には木挽をしていたとも伝えられています。
望月家住宅は18世紀ごろに建てられたこの地方の一般的な民家。
この建物は、豊川流域から静岡県の天竜川下流にかけて分布する江戸時代から明治初期にかけての農家の住まいで、全国的に見てもこの地域特有の建物です。
この住居は、建物の規模や間取り、柱の密度など、他の民家の型式手法と比べるとおよそ300年前の建造と推測されます。主屋(おもや)と釜屋の二棟からなっていて主屋は平入り、釜屋は妻入りどちらも寄棟造りで、2つの棟の方向がT字型になるように作られています。接続部は軒が接して、内部に丸太を割ってくりぬいた樋がかけられていて雨水は前庭に出てきます。 
一般に規模は小さく、主屋が10数坪、釜屋が10坪程度で、釜屋側に出入り口があります。主屋は田の字型の間取りで、おおえ、おかって、おでえ(仏間、客間)、おへや(寝室)など生活の場となっています。
釜屋は、炊事場や庭(土間の作業場)をはじめ、風呂、馬屋など食や生産に結びついた場となっています。風呂場と流しは接続部に、前と後ろに突き出して作られています。
住所 新城市黒田字高縄手7番地 アクセス 「新東名」 新城IC~車 11.1 km(22分)
豊川IC~車約35分 14km
営業時間 見学日:土・日・祝日
9:00~17:30
トイレ なし
料金 一般:300円 高校生以下:150円 
クレジットカード
定休日 平日 バリアフリー 介添えあれば可
電話番号 0536-26-0350 周辺施設 ・世界の桜の園
・大原調整池(五葉湖)
駐車場 5台    
ホームページ

Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
念のため、新しい情報をご確認いただきますようお願い致します。

コンシェルジュからのメッセージ

国指定重要文化財(建造物)。主屋、釜屋。昭和49年2月5日。
武田家の家臣で長篠の合戦に敗れた後、長野県望月町に帰らないで現在地に土着したのが先祖と云われています。
新城の歴史めぐりに、ぜひ来てくださいねー!

特長

  • 開門
    見学前に、一度読んでみるといいかも

  • 手前が「かまや」。

  • 受付も古風
    受付の上に説明板があります。

このスポットの写真を投稿する

口コミコメント

このスポットへ投稿する

望月家住宅   » このスポットの他の口コミを見る
特有な建物でした 貴重です 今でも人が生活しているような気持ちになります
投稿:
'11/03/25
訪問:
'11/03/25
おススメ度

望月家住宅» このスポットの他の口コミを見る

投稿:
'11/03/25
訪問:
'11/03/25
おススメ度

特有な建物でした 貴重です 今でも人が生活しているような気持ちになります

アクセス

公共交通機関でお越しの方
新城Sバスは平日のみ運行のため開館している土日祝日にはタクシーを使って現地に行く方法しかない
お車でお越しの方
豊川IC-R151新城方面ー野田西信号右折ー野田城大橋直進ー一鍬田畠中信号直進ー八名農協前信号左折ー黒田公民館左折(案内看板あり)
ナビ:望月家0536-26-0350

備考

望月さん宅の敷地内にあります。

印刷

閉じる