- 武田信玄に因む古い坑道跡
津具金山(信玄坑) - 1572年(元亀3)頃のことです。津具に砂金が出ると知った武田信玄はこの地で砂金の採取を始め、いくつもの坑道が掘られました。いわゆる甲州金二十四万両はこの地で採掘したと言われています。その後、津具金山ではアンチモニー、タングステンなども産出したため金山としては閉山し、津具鉱山となりました。信玄が開発したことから「信玄坑」と呼ばれたこの場所は、現在では封鎖され、文化財として保存されています。
現在は金山の坑道内に入ることはできませんが、入口の様子を見ることはできます。 -
住所 | 愛知県北設楽郡設楽町津具字団園畑 | アクセス | 新東名 新城IC⇒国道151号⇒国道257号 約1時間 豊川⇒国道151号⇒国道257号で約90分 |
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営業時間 | トイレ | ||
料金 | クレジットカード | ||
定休日 | バリアフリー | ||
電話番号 | 0536-62-1105 | 周辺施設 | |
駐車場 | なし | ||
ホームページ | https://www.kankoshitara.jp/experience/detail/149/ |
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戦国時代、武田信玄が津具川で砂金を発見し、以来その地を「見出」と呼ぶようになりました。信玄は金堀奉行を遣わせて上流の金脈を発見し、ここで得られた金は幾多の合戦の軍資金として大きな力になったと伝えられており、いわゆる甲州金二十四万両はこの地で採掘したとも言われています。
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- 新東名 新城IC⇒国道151号⇒国道257号 約1時間
豊川⇒国道151号⇒国道257号で約90分
入り口から、急斜面の草むらの獣道を登って行く